【サーフィン研究所】鎌倉時代_(1133文字)
自身のサーフィンのふるさとに戻っていた。 峰の階段を降りると、 この景色が拡がっていた。 画のように小動(こゆるぎ)にまだテトラポッドや護岸はなく、 もちろん一本松の下にも入っていなかった。 漁師小屋があり、 湧き水の下には浮浪者がいて、 それによってコジキというブレイク名がついた。 これまで波乗りのことを美化してきたが、 それはいまも変わらない。 あのころのボクは、 波があればサーフして、...
View Article【サーフィン研究所】寄り道1000km_アメリカの長距離ドライブ_ショータの初サーフィン!!!_(2006文字)
2020 June, The Blue Dragon . 夜明けは多感であり、 悦楽だったり響きだったりする。 こんな風に明ければ、 たいていよく晴れる。 今日は夏日だろうか、 真夏日だろうか。 Nacky on Catch Surf® Skipper Fish 6’0″ . ナッキーは初心者の際に、 先生である私の意向でフィンをサーフボードに付けなかったので、 レイルを入れる達人となった。...
View Article【サーフィン研究所渾身号】ゲンゲン三部作好評の理由_50年前の銚子_(1170文字)
Catch Surf® Skipper Fish 6’0” Nakisurf Original Twin + Vektor VMK (rear) . 夏休みも終わろうとしている。 子どもたちと一緒にサーフした人も多いだろう。 これも父と息子(ジローくん)。 この日は60cm波高の10秒という周期。 よって、 こうしてスプリット(分ける)できる波が来ていた。 最近の閲覧の金字塔があり、...
View Article【サーフィン研究所】夏へのカウントダウン_ベンチュラ・セイジ農園のワイン_(1269文字)
たっぷりの湿気がやってきた。 今年は雨が少なかったので、 『恵みの雨』になればいいのだが、 なにぶんにも自然相手なのでこればっかりは誰にもわからない。 うねりは南東から1m@6秒程度。 週末予報もささやかで、 そろそろ波も小さくなるようだ。 Catch Surf® Heritage Collection 8’6″ . 晴れて曇って、 雨が降って、 少しすれば夏が始まる。...
View Article【サーフィン研究所】洋之介のビーチハウス _(1080文字)
葉山の真名瀬海岸のビーチハウスに行ってきた。 上の詳細アートもそうだが、 ここは佐久間さんの場所で、 彼は洋之介くんのお父さんだ。 洋之介が亡くなって、 佐久間さんが、 「富士山が見えるビーチハウスでBBQしましょうよ」 そう誘われていたが、 ここに来るまで16年もかかってしまった。 葉山のガラさん。 78歳となるが、 人生のほとんどをこのあたりで過ごされてきた。 波のことも詳しい。...
View Article【サーフィン研究所感激号】類型としての類型化_900km南下すると!?_(1495文字)
上総一宮の逸波『ジェフリーズ』。 無名なので誰も知らない。 知っているのは、 このブログの敬虔な読者か、 ドラグラ・プロダクションズの仲間たちである。 この北側にはタキビシン・ピークがあり、 スネーク、 堤防の向こうはインポッシブルとなっていく。 ジェフリーズはライト波のことで、 消波ブロックの内側に入ってくるレフトは、 ジェフリーズとは異なる波質になる。 なので、...
View Article【サーフィン研究所】鉄兵さんと私たちの父の日_(1368文字)
Catch Surf® Heritage Collection Nose-rider 8’6″ at MLB Kochi, Father’s day . この日はすばらしい波の、 父の日だった。 鉄兵さん親子がMLBにやってきた。 鉄兵さんは、 ちばてつやさんが描く野生児・上杉鉄兵のモデルだ。 マンガの方は、 王臨剣道部で「ケンカ剣法」をぶちかます少年時代が描かれている。...
View Article【サーフィン研究所】空海を読み解く_第44回おいしいもの発表会_(1106文字)
Photo by @photosmilejp . NALU誌が発売されている。 そこで書いたのは、 「宇宙との交信」というようなことなので、 壮大なことや、 ブッダの言葉にご興味があればぜひご一読ください。 伊豆で友人と師範に会い、 湘南にやってくると、 こんな漢詩を得た。 まだまだ続くのだが、 冒頭部分だけご紹介したい。 これは空海の言葉である。 それぞれの意味はこうだ。...
View Article【サーフィン研究所】逆向きバレルのメイク率とマスカルポーネ_(828文字)
移動が始まり、 けれど、 このブログがなかなか進まない。 逆に時間を止めてみる。 これも空海の考えから学んだことだ。 さまざまな方面について論じ、 しかもそれらは論理的な裏付けに基づいている。 なので、 21世紀をさまよう私にとっては、 確かな指針であると信じている。 Photo by @photosmilejp . 寒い朝だったので、 フルスーツを着ると、...
View Article【サーフィン研究所】スマイリー・グリズリーと聖人ペック_(1359文字)
嵐は去ったが、 結局波らしい波は立たなかったが、 とても楽しくタヌタヌ・ビーチでサーフすることができた。 膝波くらいだろうか、 かなり良い波である。 ラキラニ・ビーチも良い地形であり、 それ相応の波だ。 メイン・ピークは週末なので、 すぐに混雑するのだが、 チャンネル側で波を待つものはおらず、 人はたくさんいるのだが、 私に関与することは一切なかった。 そしてセットの大きなものは、...
View Article【サーフィン研究所】音楽の力『蜃気楼パラダイス・現実よ溶けろ』_(1978文字)
満月が雲で途切れて、 ハートみたいな形になった。 今日は「文化の日」ということで、 音楽=文化話をしてみる。 Tyler Warren 2+1 / 6’5″ Greenough 4A-9″ + VEKTOR VMK . 細野晴臣さんの「はらいそ」という曲があり、 それは1977年の終わり頃に録音され、 トロピカル三部作の最後を飾る 「はらいそ」というアルバムのB面最後に収録された。...
View Article【サーフィン研究所】あの波もこの波も_タヌキも法王もマンライ_(1296文字)
Catch Surf® Skipper Fish V 6’0″ Nakisurf Original Twin + Vektor VMK at Misakimachi, Tosa . 膝がおよそ半分くらい治ってきたので、 バックサイドの切り立った波に乗れるようになってきた。 まだまだ痛いので、 たまに変な格好になってしまうが、 やはり背中側に波壁があるというのは楽しい。 The Professor...
View Article【サーフィン研究所】ボンザさん_正しいワイプアウト(浅瀬編)_しんじょう君とジローくん_(1386文字)
これがそのボンザーなんですね 1973年のレプリカでしたよね こんなので滑っているのですね そんな文体で、 ボンザーに目を入れてくれたシャッチョさん。 シャッチョさんは、 SR500関係に詳しく、 WBPの名付け親であり、 ドラグラ・ジロウのインスピレーションを与えてくれ、 タロウジロウを愛するグレイトサーファーであり、 エンゲツ殺法がメニューにある 世界一の*グラブレイルの実践者であります。...
View Article【サーフィン研究所:SR三部作最終編】この次はモアベターよ_(2259文字)
波が樹木よりも高く立ちのぼって、 はげしく海面に叩きつけているとする。 そのことを、 自分が持つ感覚や、 あるいは、 画像や映像でその高さを知ることを一般的理解であるとすれば、 私は、 多くのサーファーと同様にだいたいがそのほうにむいている。 The Boss on 7’2″ Pintail by Don Johnston . だが、 ドラグラの考えはまったく異なっている。 サーフィンとは、...
View Article【サーフィン研究所】サーフィンという大輪の花を咲かすジロー_レイル加重について_サーフィン界の安倍晴明とされる抱井さんの論文_ゆでめんサバット_(2278文字)
もし、 『サーフィン会得』という大輪の花があるのなら、 それを突然開花させたジロー。 昨日のジェフリーズ・セッションでは、 私が見た中で最速のサーファーであり、 勇敢で、 とても強いパドリングを達成していた。 能力が一晩で別人みたいになるのは、 子どもの特権だろうか。 それとも人の特権だろうか? そんなことを考えていた。 波が良くなってきたので、 ボードが小さくなってきた。...
View Article【サーフィン研究所】少し前_コスモス・サーフボードTheOne64_(1026文字)
少し前は、 サーフボード製造の最前線にいた。 もっと書くとサーフボード工場に住んでいたこともある。 ポリエスター樹脂やエポキシ樹脂の匂いに酔い、 サンディングの粉にまみれていた。 Photo by U-Ske /@peaceman_gallery at Matsukaze Beach . これも少し前のことで、 いわゆるショートボード至上主義と考えていた。 ショートボードは波情報が大切で、...
View Article【サーフィン研究所】昭和58年波と今の違い_(973文字)
Cosmos Surfboards The One 6’4″ x 19-5/8″ x 2-5/8″ Nakisurf Original Twin-Fins . この日はブバラカでサーフしたのだが、 ——やはりいつものように—— 1980年代のことを思い出していた。 なぜ思い出すかというと、 やはり当時から波質が変わらないからだろう。 ただ、 現在のようにセブンイレブンはなく、...
View Article【サーフィン研究所】38年前のサーフ仲間@代々木公園_権兵衛狸_(1080文字)
The Mid-length 2+1/ 6’8″x 19-5/8″ x 2-1/2″ Shape, Design and glass by @hiroyuki_maeda Nakisurf Original Twin-Fins . これは低気圧通過時のジェフリーズだが、 改めて画像を見るとなかなかのサイズがある。 波の重さ、 強さ、 そしてボトムの暗さのことを思い出した。 東京に出た。...
View Article【サーフィン研究所】岩の思い出_大航海時代の『しんじょう君』_(847文字)
これは土佐。 岩の前でサーフしていると、 スマイリー・グリズリーが現れた。 「ガォ〜〜」 すごんでいるが、 その名の通りフル・スマイルだ。 彼のことと、 サーフィンの原風景はとても似通っていて、 自身が忘れていたものを思い返してくれる。 The One / 6’4″ x 19-5/8″ x 2-5/8″ Nakisurf Original Twin-Fins . これは千葉北の美しい波。...
View Article【サーフィン研究所渾身号】室戸→南徳島_ドラグラT=スカシー_50年まえのコーヒー味_(1495文字)
Photo by @sky_and_sea_muroto . 台風14号はものすごい風を吹き出して北上している。 普段まったく波がないところが、 ワールドクラスのサーフ・スポットとなった。 910hPaもあった上昇気流の大渦は、 ついに970hPaまでおさまってきた。 上は昨日の予報図で、 下は先ほどのものだが、 気圧が上がれば、 大気の渦(風)も弱くなる。 後は雨だけが心配だ。...
View Article