少し前は、
サーフボード製造の最前線にいた。
もっと書くとサーフボード工場に住んでいたこともある。
ポリエスター樹脂やエポキシ樹脂の匂いに酔い、
サンディングの粉にまみれていた。
Photo by U-Ske /@peaceman_gallery
at Matsukaze Beach
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これも少し前のことで、
いわゆるショートボード至上主義と考えていた。
ショートボードは波情報が大切で、
常によい波の場所を探していた。
Tyler Warren’s 2+1 / 7’7″
at Moniz, Chiba
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今は大きめのボードにも乗れるようになったので、
波が小さく弱くても、
楽しくできるようになったので、
波情報いらずで空いているサーフスポットで幸せになれた。
少し前は、
プロフェッショナルとして写真を撮っていた。
このように虹の場所にヤマを張り、
運を呼び寄せるがごとく緊張していた。
撮った作品を各メディアで表現し、
個展や展示で各所を回って紹介していた。
ヤング・ラッコ法王とヤング瀧朗。
タキローは、
ドラグラ政務を摂ることを支える摂政職に就いた。
コスモス・サーフボードが大人気だが、
ザ・ワンの注文を多くいただいている。
これはベンチュラ・セイジと、
シャッチョさんのカスタムオーダーだ。
どちらも64サイズなのに、
体重80kgと64kgに対応したことが興味深い。
どちらも日本では最高峰に激烈な波で使うため、
50/50バイアクセル・クロスとEクロスを90度角で重ね、
超マキシマムなる耐久性を達成したのは、
ひとえに前田博士のたゆまぬ研究成果によってのことでもある。
ちなみに私もこの博士印の超耐久の愛好者であるが、
折れたことはもちろん、
修理ですらしたことがないほど強い仕様となっている。
NAKISURFの近所に名店があり、
ランチでうかがったが、
このアスパラソバージュに感激した。
とても珍しいらしく、
年におよそ2週間だけ収穫される希少な野菜だという。
山菜のようなぬめりがあり、
ほんのりとしたさわやかな香りと食感が見事だった。
同時に甘く、
おいしいトマトもいただいた。
トマトといえば、
鎌倉レンバイのヨージェフのも甘く、
酸味バランスが完璧だけど、
千葉のこれも同等においしくておどろいた。
(ヨージェフのトマトについては巻末リンクを参照ください)
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【巻末リンク:ヨージェフのトマト】
【巻末リンク*2:作法のお時間】
【サーフィン研究所渾身特大号】台風2号波_クラシック・ブレイクでの正式作法_サーファーズでソーバーキュリアス_(2575文字)
【巻末リンク*3:スティング再録】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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