12時間前の成田空港。
日本からロスアンジェルス。
8770kmもある遙かなる太平洋の向こう側。
約4万キロで地球の赤道周囲の距離だというから、
この路線だと2往復とちょいで地球一周となる計算をしていた。
片側4〜6車線もあるフリーウエイが見えてきた。
海の向こうのちょっとした都会。
日本と緯度がほとんど同じなのでこちらも真夏。
こちらの夏は乾季なので、雨などは決して降らない。
だからとてもカラリとした気候であります。
けれど、突然大雨が降ってきた。
昨日もこの土砂降りだったという異常気象。
干ばつ解消になればいいのに。
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さて、日本回想記です。
写真がなくなるまで続けますね。
今回一番サーフしたのが、千葉北のノースタイガー。
このネーミングは「北東浪見(きたとらみ)」からのインスピレーションで、
堤防から堤防までを一つの地域と見なして命名したビーチブレイク。
通っているうちに海までの小径や堤防までが愛おしくなるのはいつものこと。
正面の堤防をノースジェッティ。
右側の小堤防をサウスジェッティとして、
その中央をセンターと名付けた。
http://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/64279
そのノースタイガーを愛するハギウダ。
波乗りを愛する、穏やかなニコリンサーファーです。
寝起きトランクスで渦浮力ボードサーフィング。
かなり冷たいのだが、
このチャンスを逃すとカリフォルニアはさらに冷たいので、
ノーウエットスーツの機会を失うと思ってのこと。
Tyler Warren’s Tracker 6’4″
季節外れの台風波に乗れて良かった。
ビーチブレイクがオーバーヘッドとなると、
なぜか無人、またはほぼ無人になってしまうノースタイガー。
ここでは友人たちとすばらしいセッションが繰り返された。
波がないと混雑していて、あると誰もいなくなる不思議。
ビームス・カルチャートxnaki=Zine
たくさん刷っていただいたので、
まだまだたくさんありますが、初版版が残りわずかです。
http://www.nakisurfshop.com/SHOP/2015013.html
TOKYO CULTUART BYビームスさんで開催されている
私の“JUST HAPPINESS”個展が今週の22日(水)が最終日を迎えます。
http://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/64219
まだの方、またの方、
どうぞお誘い合わせの上、お越しください。
ニコリンスタッフ一同お待ちしておりますー。
旧友いっくん。
それこそ1985年のノースタイガーで一緒にサーフした大切な仲間です。
レセプション日に最終まで残ってくださった仲間たち。
横山泰介さん夫妻を筆頭に、きんちゃん、
ナルちゃんにニックちゃん、おごちゃん、まえちゃん、
やざわくん、鈴木さん、杉本夫妻、郁夫さん、まさるさん、
サーフィンライフチームに、サンバゾンチーム、
島田さんに新田さん、伊藤さん、永井さんたちが見えます。
ありがとうございました!
今回の旅程は梅雨の真っ直中でもありました。
でも晴れるとこの美しい夜明け。
日本の美しさ、たっぷりと受け取りましたよ。
ココサンシャインの季節でもあり、
こちらのサーファーの要望があったので、大量に発送しました。
CANVASのアンバサダー、
キャメロン・ブラウンもココサンシャイン・フリークのひとりで、
とするとこの愛犬コアにも塗るのだろうか?
これからハリウッドに向かいます。
ファッション撮影なので、印象的な風景も撮ってきますね。
それでは、新章『カリフォルニア編』
どうぞよろしくお願いします。
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